バランスドダイヤフラム式のファーストステージは中圧値がタンク圧の影響を受けづらいとされています。
一方で、ピストン部はリターンスプリングを設置するためにある程度の面積があり、タンク圧からの力を受けるため、バランスドダイヤフラム式であっても中圧値がある程度上がってしまう様に感じています。
よくある模式図ではピストン部にかかる力の矢印は描かれませんが、実際の形状を考えると力がかからないとは思えず悩んでいます。
以下は自分の仮説ですが、合っていますか?
①バランスドダイヤフラムも中圧は上昇している
②ピストン式と違い上昇なので、残圧低下と共に呼吸抵抗が減少するので問題とされない
③スタンダードダイヤフラムよりはバランスドダイヤフラムの方が中圧上昇は少ない
④スタンダードダイヤフラムは中圧上昇とは別の問題で現在採用されていない